<いちおし>の本

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こうして乗り切る、切り抜ける認知症ケア
朝田 隆 吉岡 充、木之下 徹 編著

ひとつの質問に、家族・介護職・認知症専門病院スタッフからの異なった立場からの知恵を、Q&A方式で紹介。認知症の方の行動の背景についても、易しく解き明かし、単なるHow toものに陥らないようにした著者らの苦労を感じる良本です。介護をされている方にお勧めです。


認知症の介護のために知っておきたい大切なことーパーソンセンタードケア入門
トム・キットウッド&キャスリーン・ブレディン

パーソンセンタードケアの生みの親トム・キットウッドらによる。この世界の一人一人に自分にとっての「現実」がある。介護される人の「現実」を受け入れ人としてつながろうとすることから、介護は始まる・・


クラウド化する世界
ニコラス・G・カー

「ITにお金を使うのは、もうおやめなさい」を書いたビジネス・ライターのカーは、電気の普及過程を辿りながら、ITの具体的な未来を語る。既にグーグルは、クライアントではなくケーブルの向こうのコンピューターを使用したサービスを行っており、コロンビア川畔に、原子力発電所を思わせる多数のコンピューターが並列でつながる施設を稼働している。企業や個人が自分のコンピューターを用意する時代は終わりつつあり、電力化が多数の失業者を出したように、20年後には多数のプログラマーが職を失うという。


寄席の人たち 現代寄席人物列伝
秋山真志 著

当クリニックで年3回「講談と落語の会」をお願いしている講釈師宝井琴調さんが取り上げられている寄席の人物ルポ。講談というと硬いイメージをもたれる方も多いでしょうが、琴調さんの美声と名調子、そして本人に言うと叱られるかもしれませんが、枕の乗りのよさは格別です。このルポの冒頭に出てくる「江戸っ子は、五月の鯉の吹流し、口先ばかりではらわたはなし」など、琴調さんの美声を生で聞いてみませんか?


私は誰になっていくの?-アルツマイマー病者からみた世界
クリスティーン・ボーデン 著

前頭側頭型認知症といわれている人が書いた本。認知症をもつ人たちからみた世界はどんなふうであるか、手に取るようにわかり、望ましい支援とは何かを考えさせる。認知症患者さんを介護する家族・ケアスタッフにお勧めです。


がんばらない
鎌田 實 著

「あなたはあなたのままでよい」「ありのままに生きる」という言葉の奥深さを熱く語った本。「巧みに生きる」のではなく、よく考え、よく生き、よく死ぬとき、不器用だが手ごたえのある生がみえてくるような気がする・・・


あきらめない
鎌田 實 著

「がんばらない」続編。商業主義に毒された安っぽい癒しなんかいらない。人間のつながりのなかで、お互いが癒されていくプロセスを大切にしたい・・・